とにかく元気に育って欲しい、優しい人間になってくれれば良いと思うのは、親の願いでしょうが、将来に役立つ能力を身につけてもらいたい、可能性を広げて立派な人間になって欲しいと思うのも、偽らざる本音かと思います。
そのため、小さいうちから習い事に通わせて、子どもの好きなことを増やしたり、能力を伸ばしてあげたりしたいとも思います。
しかし、習い事というのはたくさんありますし、どれが自分の子どもに合っているのかを知るのは難しく、悩んでしまうものです。

早いうちから語学を身に着けられるようにしてあげたい

たくさんある習い事のうちでも、個人的には語学というのは外せないかなと思います。
というのも、外国語を話せると言うことは、日本人以外にも友だちの輪を広げることができるようになって、より人間の幅が広がる助けとなるからです。
そして、言葉を覚えることは、異文化を学ぶことにもつながるので、懐の深い人になる1つの要素でもあります。

もちろん、英語を使えるということは、学業の面でも仕事の面でも大きなアドバンテージになりますので、学んでおいて決して損になることはないかと思います。
言葉は小さい時から始めた方が断然有利ですので、学校入学を待つのではなく、できるだけ早く始めるようにするのがいいでしょうね。

頭だけでなく体も健やかに育って欲しい

頭の良い子、優しい子になってほしいというのは当然ですが、同時に健康的で活発な子どもに育って欲しいとも思います。
そのためにも、何らかの体を動かすスポーツ教室というのも、他の選択肢です。
ただ、スポーツ教室といってもたくさんあって迷ってしまいます。

定番だと、女の子なら体操、男の子ならスイミングといったところでしょうか。
特に男の子だと、野球やサッカーなどのスポーツの選択肢が広いので困ってしまいますね。
単に体を鍛えるだけでなく、集団行動なども覚えられる機会なので一石二鳥でもあります。

純粋にスポーツとは言えませんが、最近ではダンススクールに通う子どもも多くなっています。
かなり体を動かしますので、体を鍛えるという意味でもいいでしょうし、リズム感や他のメンバーとの一致など、他の面でも学べるものが多そうです。

他にもたくさん学んで欲しいことがあって迷ってしまう

こうした習い事の他にも、数え切れないほどの教室があります。
そろばんをして数学的な脳を鍛えるのも良いでしょうし、ピアノや歌などの音楽系の学習も人生を豊かにしてくれそうです。

このように、子どもの能力を伸ばして可能性を広げてあげるのは、親の大事な務めでもありますので、子どもの気持ちも考えながらいろいろと試していきたいと思います。
中には、挫折してしまうのもあるかもしれませんが、それはそれでいいので、いつも何かにチャレンジして学んでいって欲しいと思います。