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人見知りなのか?

2人並んでいる子供

わずか数年しか人生を経験していない子どもたちの中にも、かなりはっきりとした性格の違いが見られるというのは、とても面白いですね。
見知らぬ大人を見てもニコニコしていて、初めて会った人に抱きついていく子もいれば、我が子のように人見知りなのかな?と思ってしまう子もいます。
大勢が集まると静かになってしまって、いつも親の側から離れませんし、見知らぬ大人が抱っこしようものなら泣き出すことさえあります。

幼くてもしっかりと人の区別がついていることの証

できれば誰にでも愛想良く接して欲しいものですが、人見知りの子どもを見ていると、幼くてもしっかりと親と違う人、ある程度知っている人、初対面の人と区別が付いていることに驚きます。
ちょっと離れたところにいても、後ろ姿でも区別が付いているようですので、幼児の認識力というのは意外と高いものなのですね。

そう考えると、人見知りは成長の1つの証なのかなとも思います。
人との付き合いが子どもなりにあって、それをしっかりと覚えているということですし、それぞれの人の違いを忘れないでいるということですので、ある面ではうれしいものでもあります。
とは言っても、親族や友だちが来た時、近所の方に会ったときに、抱っこしたり挨拶したりしてくれるのに、嫌がったり泣いたりされてしまうと、ちょっと申し訳ない気持ちが出るのも事実です。

親の感情が伝わってしまうこともある

同じ初対面の人でも、ある程度愛想良くしてくれることもありますし、全然ダメな時もあります。
その違いはなんなのか振り返ってみると、自分の感情や態度が子どもにうつってしまったのかな、とも思います。
あまり付き合いがない方や、ちょっと苦手に感じる方と話す時には、自分でもよそよそしくなったり緊張したりしていますので、そんな微妙な態度を敏感に察知して、子どもも苦手意識を感じてしまうのかもしれません。

そのため、できるだけ明るく挨拶することや一歩引いてしまうような仕草をしないように心がけています。
どれだけの効果が子どもにあるか分かりませんが、自分の人間関係を向上させる機会ともなりますので、続けていってみたいと思います。

また、抱っこしようとしてくれる方に反応して泣いてしまう時も、泣かないでという気持ちになるのではなく、よしよし、と安心してもらえるように、子どもの心の中を思いやってあげるのも大事かなと思います。
ついつい、なんで泣くのよとがっかりしてしまいがちですが、もしかするとそんな気持ちが抱き方が触り方に出てしまって、余計怖がらせるかもしれません。

人見知りも幼児期を過ぎると、徐々になくなっていくことが多いようですので、あまり深く考えずにできることをやっていこうかと思います。
キツキツしているのは自分にも子どもにも良くないですからね。