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いるもの・いらないもの

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同じ所に住んで年数を重ねていくと、どうしても物が増えていってしまいます。
どうしても捨てられない大事な物もありますが、よくよく考えてみると全く使っていない物や、そんなに思い入れがあるわけではない物もあります。
模様替えや大掃除をする度に、いろんな物を引っ張り出しては結局捨てられない、というサイクルを繰り返すのではなく、思い切って捨てるという勇気を持つのも大事です。

捨てるためのルールを自分なりに設ける

捨てようと決意しても、実物を前にすると捨てられないのは、自分の中に明確な捨てる物のルールがないからです。
物を引き出す前に、こういう物は捨てる、とあらかじめ決めておきましょう。
そうすれば、物を見て悩むことも少なくなり、きっぱりと決断できるようになります。

どんなルールを決めれば良いかというと、1つの原則として時間という基準で定めることができます。
たとえば、雑誌や領収書などの紙類のこの基準で当てはめやすいでしょう。

インテリア雑誌やファッション雑誌はどうしても溜まってしまいがちですので、毎月購読しているものなら、3カ月や半年前の雑誌は捨てていくというルールを立てるようにしましょう。
もちろん、中にはどうしても保存しておきたい情報もあるでしょう。
その場合は、雑誌を見て必要だと思った時点で、切り取ってスクラップブックに貼るようにして、雑誌全体を持つ続けることがないようにします。

また、領収書は3カ月くらいで破棄すると良いでしょう。
家計簿に必要項目をうつしておけばもういらなくなりますし、たまっていくと整理するのが大変になってしまいます。
期間を定めて順番に捨てていくというのがコツです。

使用頻度を正直に考えて整理していく

どんどん溜まっていってしまうアイテムとしては、服や靴が挙げられます。
気に入って買った物や何らかの思い入れがあるものは、なかなか捨てられないものです。
そして、大して着もしないのに次第に溜まっていくという悪循環に陥るのです。

こうしたアイテムを整理するには、シーズン毎に使用頻度をチェックするというのが有効です。
シーズン中一回も着用しなかったのであれば、間違いなく来年も着ることはないでしょう。
不要なものは捨てる、という決意を持って整理してしまいましょう。

しかし、中には思い出の品なのでどうしても処分できないというものもあるでしょう。
そのようなものまで処分する必要はありません。
あまりストイックにやり過ぎると後悔してしまい、次回の整理の際に思い切った処分ができなくなってしまうからです。

このように、ある程度自分の中でルールを決めてから、整理にかかることで、今まで捨てられなかったものを整理することができるようになります。
ぜひお試し下さい。