MRに必要なこと
MRの転職に英語が直接必要なわけではありませんが、MRを目指して勉強をするにあたって、まずここでMRになるにはどんなことが必要なのか、それを手に入れるためにはどんなことをしなければならないのか、ということを考えなおしてみたいと思います。
MRになるために必要なことの一つとして、やっぱり行動力が挙げられるのではないでしょうか。
MRは医療関係ではあるものの、やること自体は営業職ですから、やはり取引先となる病院にすぐにでも訪ねていけるような行動力が必要になると思います。(関連記事「MRの役割」)
そういったことを繰り返していることで相手からの印象を得ることもできますから、何事も面倒だと思わない行動力を養わないと、MRとして成功するのは難しいのではないでしょうか。
では行動力を身につけるにはどんなことをするのが良いでしょうか?
私は、日常生活からして様々なことに興味を持ち、やってみるようにすることだと思います。
私自身、根は非常に面倒くさがりというか、やらなくていいことなら出来ればやりたくない、と考えるタイプです。
ただ、やっぱりそれだとやりたいこと以外はやらなくなってしまって、視野が狭く行動力がなくなってしまうように感じます。
なので、そこまで興味がないことでも、とりあえずやってみる、ということを心がけていこうと思っています。
そんなに大それたことではなくても、自分の好きなジャンル以外の本を読むようにしてみたり、したことのないスポーツをしてみたり、という程度でいいと思います。
普段行かない場所に行ってみるのも、行動力を鍛えるのには十分な効果がある、と思っています。
能力向上を目指して
ほかにMRに必要な能力は、情報収集の能力でしょうか。
MRでは医療器具などを販売することになるわけですが、そういったものの技術というのは日進月歩で進歩しています。
なので、常に最新の情勢を取り入れておくようにしないと、時代遅れになってしまうのではないでしょうか。
情報収拾能力は、普段から何か気になることがあればすぐに調べるようにしてみる、というのが重要だと思っています。
わからないことがあったら分からないままにせず、とりあえず調べてみる、というのが重要ではないでしょうか。
その結果身につく身につかないは別として、この調べる過程を面倒がらなくなることが大事だと思います。
最近は英会話を始めて、海外の情報も得るようにしています。
やはり日本の情報だけだと海外の事情に疎くなってしまうので、本気で情報収集するなら英語のマスターは必須です。
英語は最初苦手意識が強かったのですが、英会話を始めてみるとかなり初級レベルから勉強できて安心しました。自宅でも授業を受けられるので、こちらの英会話がおすすめです。
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そして何より、MRに求められるのはコミニュケーション能力ですね。
営業職全般に言えることですが、相手がどのようなことを求めているのか、ということを汲み取った上で、その人の要望に沿ったものを提供できるようなコミニュケーションがとれなければ仕事になりません。
これは私自身今営業として仕事をしていますから、ある程度は問題ないかな?と思っています。
ただ、英会話教室なんかにも通ってみたいなとも思っていて、それも効果がありそうですね。